前回のコラムでは、オンラインショップを始めるときに最初に考えるべきことは、「どうやって最初の顧客にたどり着くか」であるとお話ししました。
それでは実際に、顧客はどこからやって来るのでしょうか。多くの場合、その入り口の一つが Google検索 です。
顧客は「商品」ではなく「悩み」を検索する
オンラインショップの運営者は、「商品名で検索される」と考えがちです。しかし実際の検索行動は少し違います。多くの人は 商品ではなく、悩みや目的 を検索します。
例えば、
・羽田空港 駐車場 予約
・犬 アレルギー フード
・冷え性 改善 グッズ
などです。つまり、検索は「商品」ではなく「困りごと」から始まるということです。
Google検索に見つかるまでの3つの段階
オンラインショップが検索から顧客を得るまでには、おおよそ次の3つの段階があります。
① 検索されるテーマを見つける
まず最初に必要なのは、顧客が実際に検索している言葉を見つけることです。
例えば、
・商品ジャンル
・利用シーン
・悩みや問題
・比較や選び方
などです。ここで重要なのは、自分が言いたい言葉ではなく、顧客が使う言葉を探すことです。

② そのテーマで役立つ情報を発信する
次に行うのが、検索テーマに対する 情報発信 です。
例えば、
・選び方
・使い方
・体験談
・比較記事
などです。ここで大切なのは、売ることよりも、役立つこと です。Googleは「検索した人の役に立つ情報」を評価します。そのため、商品ページだけではなくコラムや解説記事 が重要になります。

③ 信頼が積み重なると検索から顧客が来る
記事が増え、役立つ情報が蓄積されていくと、Googleから「このサイトは役に立つ」と評価され始めます。すると、検索結果に少しずつ表示されるようになり、そこから訪問者が増えていきます。ここまで来ると、検索が集客装置として動き始めます。

しかし、ここにも時間がかかる
ただし、ここで重要な現実があります。Google検索からの集客はすぐには始まりません。通常、数か月から1年ほどの時間がかかることもあります。だからこそ、オンラインショップは開設しただけでは顧客が来ないのです。
Step-by-Step法での考え方
よろずマーケットが提唱するStep-by-Step法では、いきなりサイトを構築するのではなく、まず商品の販売サイトをマーケットプレイスで立ち上げると上げ同時に、
✔ 顧客動向によるテーマの分析
✔ テーマにマッチしたコラムの準備
✔ 商品販売運用の体験
✔ 商品情報発信
などを組み合わせながら、徐々に検索からの顧客を増やしていき、売れる独自サイトの時点につなげていくという考え方を取ります。
まとめ
Google検索は、オンラインショップにとって非常に大きな顧客の入り口です。しかし、検索で見つけてもらうためには
・顧客が検索するテーマを知る
・役立つ情報を発信する
・時間をかけて信頼を積み重ねる
というプロセスが必要です。オンラインショップは作ることよりも、見つけてもらうこと。その仕組みづくりこそが、小規模事業者にとって最も重要な戦略なのです。
オンラインショップに興味はあるけれど、不安や迷いがある方もご安心ください。
まずは小さく始めて、無理のない形で試すことができます。
分からないことは、いつでもお気軽にご相談ください。


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